雪国ランナーは小さな優越感を感じている

新潟にまた雪が降ってきた。

 

 

ニュースの天気予報はこの1週間は雪が振り続けるそうで、外でのランニングはちょっと厳しいのかなとも感じていました。

 

 

今日は「雪の一週間」の1日目。

朝起きたときにはうっすらと路面に白い雪がかかっている程度でした。

 

 

大福の上に乗る粉程度の、吹けば飛ぶような雪だったのでランニングに関してはそんなに問題ないんじゃないかなとも思いました。

 

 

しかし、僕の予想とは大きく外れ、1kmぐらい走った後から大雪が降り始めました。

その雪の量は、一つ一つの粒は細かいのだけれど、粒の多さが視界を遮ります。

 

 

慣れていないランナーであれば、このまま引き返して「また今度走ろう」と普通なら思います。

 

 

でも僕は違います。

自分で言うのもなんですが、ランニングに関してはちょっとだけ異常です。

 

 

雨の日や大雪の日でもランニングをするし、飲み会の後でも平気で10km走ったりもします。

 

 

普通の人よりも走ることに対してのハードルが少しだけ低いのです。

そして、普通であれば走ることに嫌気が差しそうなこの雪道でも、楽しんで走ることだってできてしまいます。

 

 

5kmからはだんだんと道に雪が積もって、先を見ると真っ白な道が続いていました。

この景色を見たときに「楽しめそうだ」と思うのです。

 

 

雪道を走る楽しみの1つは、足跡をつけることです。

誰も走ったことのない道を一番最初に走る。

そしてその歩幅は、普通に歩くのとは異なり、一歩一歩の間隔が大きく開いています。

 

 

つまりはこの朝、誰も走っていない道をたった1人走ったのはこの僕だけ。

誰も真似しようとしないことをたった1人でやってのけているのはこの僕だけなんだ!

 

 

そんなことを心の中で密かにつぶやいています。

もちろん誰にも言いません、かなり小さいことなので。

 

 

でもその小さな積み重ねが毎日の習慣を作っています。

 

 

雪の日だけではありません。

強風の吹き荒れる日であれば、誰も外で走っていないところ1人で走ることに対して誇りに思ったり。

 

 

走ることは辛いことだと思われがちですが、実際にはそんなことばかりではありません。

 

 

他人にとってはとても小さなことでも、その小さなことを大切にできるのがランナーの特徴です。

 

 

雪道を走ることは、正直あまりオススメできませんが(単純に危ないので)、もし「どうしても走るんだ!」という方がいたら、気をつけながらもぜひ全力で楽しんでみてください。

走っているときに、心に思いついたそのつぶやきを大切にしてみてください。

つぶやきが習慣となって、その習慣は健全な身体と精神をつくります。

 

今日はそんな感じです。

それではまた!