「足るを知る者は富む」ということわざが教えてくれる価値の下がらないモノとは?

 

ミニマリストの本質を知ることは「足るを知る」ということ。どうも管理人です。

 

古いことわざで「足るを知る者は富む」ということばがあります。

「足るを知る者は富むとは、満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ。」

引用:故事ことわざ辞典

 

 

以前の僕はブランド物に目を奪われるような人間でした。

 

給料が入ったらあれを買おう。ボーナスが入ったらあれを買おう。

常に物欲にまみれて生きていたといっても過言ではありません。

そんな僕が生き方を少し変えることができたのは、「ミニマリスト」という言葉に出会ってからでした。

少しずつモノを減らしていくうちに、モノの価値とは一体何なのかということをひたすら考え始めました。

 

例えば6万円するコートを買ったことがありますが、自分には似合わないと思い古着屋で売り払ったことがありました。そのときの売価はたったの3000円でした。まだ購入してから二年目の冬でしたので、回数はそんなに着てはおらず、状態は良いように思えました。

 

ですが、やはりモノは一度購入してしまえば「中古」になるのです。つまり購入した時点で(人の手に渡った時点で)価値は急速に下がっていくのです

 

ブランド物を手にいれては手放すたびに、いつしかモノを所有することに虚しさを感じ始めました。

 

モノに求める条件

僕が所有するモノたちに求めるのはたった一つ、自分を縛りつけないで欲しいということです。

 

高級ブランドであろうと、自分に見合った価値のモノでなければ全く意味がありません。似合わないブランド物で身を固めることは、言葉は悪いですが、豚に真珠といったところでしょう。

モノとの上手な付き合い方というのは、自分の価値とぴったり合うモノを所有するということです。

 

たとえ安価であろうが、身につけるその人に魅力があれば、モノ自体が魅力的に見えてきたりするのです。

 

テレビでよく見かける芸能人の私服チェックが僕はけっこう好きです。

どれだけ高価なモノを身につけているか、なんていうのはあまり興味がありません(どうせ叶姉妹が一番でしょ、という気持ち)。

あのセレブに見えていた芸能人が、実はユニクロなどの安価なシャツを着ていたときに初めて、「やっぱり芸能人なんだな」と感じるのです。

 

その人自体に魅力があるから、モノにこだわらなくても(たとえ高価なモノでなくても)こだわりのあるモノに見えてくる。ミニマリストとしても、むしろそういったこだわりを持つことでブランド化したいという気持ちが僕にはあるのです。

 

間違ったこだわりを持たない

ブランド物を所有することは何も悪いことではありません。本当の価値を知った上で、身の丈にあった金額を出せる財力があるのであれば何も問題はないはずです。

しかし陥って欲しくないのは「これじゃないと絶対にダメ」という誤ったこだわりを持つことです。

 

僕がよく考えるのは、ある日突然火事で家ごと燃えてしまったとき、手元に何も残らなかったときに、果たして僕個人の価値はどれほどあるのだろうかということです。

所有していた服、時計、バッグ、コート、その他一切の身の回りにあったものがなくなってしまったら。自分を固めていたブランドというモノが全て燃えてしまったら一体何が残るだろう。

また一からモノを集めて、ブランドで固めて自分を作るのだろうか?それってなんだか虚しいことではないだろうか?

 

冒頭に翻って「足るを知る」を思い出します。

自分を必要以上に着飾る必要はないことを改めて思い返したい。

そしてモノに頼らず自分の価値を上げていくためには何をしたらいいのかを必死に考えるようになりました。

 

まだまだ答えは出てはいませんが、ブログを書くことやランニングなど、モノに頼らず自分の技術や力を磨いていくことで答えに近づいていくのではないかと思っています。

ブログというサービスがたとえ滅んだとしても、究極的に考えると人には伝える力というのが存在します。その力を磨き続ければ、技術は一生手元に残ります。

 

モノと違って、技術や力は手元に一生残ります。目には見えませんが、唯一価値が下がらないモノと言っていいでしょう。そしてその価値は子どもたちや若者たちに託すことで、受け継がれていきます。

 

まとめ

たしかにブランド物で身を固めることは気持ちがいいです。しかしその快感は長続きはしません。次第に中毒性が増していき、終わりのない泥沼にハマっていくことだってあります。

大事なのは「足るを知る」です。自分の身の丈にあったモノたちが身の回りにあればそれだけで十分ではないでしょうか。

 

逆に価値の下がらないモノにこだわりを持つべきだと改めて感じています。

ブログなどのスキルを磨くことがそれに当たるのだと僕は思っています。

 

あなたにとっての価値あることを見つめ直してみませんか。

僕もしっかり考えてみます。

 

それではまた!