『好きなことだけで生きていく。』感想【24冊目】

二年前に転職を決意してから、ホリエモンこと堀江貴文さんにハマり始めました。

考え方に「なるほど」と頷くところも多く、また憧れるところも多くありました。

著書のゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していくは、転職の際に「働くとはどういうことなのか」を考えさせられた一冊で、それ以降堀江さんの書いた本はほとんど読破してきました。

 

今回読んだ本は、『好きなことだけで生きていく。』。タイトルだけでも分かってしまう、堀江さんの思考垂れ流しの一冊です。

 

 

 

内容紹介

「断言しよう。人は好きなことだけして生きていける。それは、例外なく、あなたも」
自分の人生を無駄にしている人へ伝えたい。
自分の「時間」を取り戻す生き方―

ベストセラー著者・ホリエモンの後悔しない生き方・働き方論、決定版。他人、時間、組織、お金などにふりまわされず、「好き」を生きがいにするため、どう考え、行動すればいいのかを明快に説く! はじめの一歩を踏みだすことができない不器用な人たちに勇気を与える、最強の人生指南書。SNS全盛期時代の脱・企業、脱・組織、脱・学校論についても語る!

【本書の構成】
第1章 僕が唯一背中を押せる場所
第2章 はじめの一歩はノーリスク・ハイリターン
第3章 僕らには無駄なものが多すぎる
第4章 「好きなこと」だけするためのスキル
第5章 不器用なあなたに伝えたいこと
おわりに 僕の好きなことは「おせっかい」なのかもしれない

ホリエモンの思考を盗む場所/リーダーに能力はいらない/「でも」が口癖の人は、仕事がなくなる/働かないことは悪いことなのか/自分が本当にやりたいことにリスクをかける/なぜ大企業を信用しているのか!?/個人の飲食店最強説/稼ぐだけなら「コミュ力0」でいい/悪平等意識を取っ払う/無駄な質問・三原則/社会の仕組みを理解する/一次情報を取っている人が生き残る

 

ホリエモンは究極のミニマリスト!?

今の僕に家はない。

「家はない」といっても、「スーツケース」一つを携えて快適なホテル暮らしをしている」ということだ。月の半分は海外や地方にいるから、決まった家に定住する必要がない。

「立派な住まいを構えたい」なんてさらさら思わない。どこにいてもスマホ一つあれば原稿が書けてしまうし、ホテル住まいでもまったく困らない。

 

不必要なものを完全に削ぎ落として、好きだなことだけで生きている堀江さん。「稼いでいる」「お金持ち」「いい家に住んでいるんでしょ?」といった印象がどうしてもぬぐいきれませんが、その実、定住する家を持っていないようです。

さらには所有するモノも極端に少ない。まさにミニマリストです。

 

彼のコミュニケーションについての持論も非常にシンプル。没頭できる何かを見つけたら、まずはスキルを蓄える努力をする。スキルもアイデアもないコミュニケーションは無駄だといいます。

動機も使命感も、果ては世の中の役に立てるようなスキルもアイデアもないくせに、空疎なコミュニケーション技術でむやみに知人をつくっても、無駄なだけ。それよりもまず「情熱を注げるまっとうな対象」を見つけて、一心不乱に取り組むべきだ。

 

痛烈な表現ですが、本質を突いていると思います。

 

遊びを仕事にする三つのステップ

1.作業にハマること

「作業にハマる」とは、ごく当たり前の話だが「何もかも忘れるくらいに没頭すること」。ここで大切なのは順番だ。例えば人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。順番は逆で「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のだ。

 

好きだから仕事にするステップではなくて、仕事をしてみて初めて仕事になるとのこと。

没頭が先に来るので、まずはやってみてどう感じるかが重要。この「やって確かめる」は本当に大切なことで、行動力を持って遊びを仕事にしていきましょう。

 

2思いを持って毎日発信をすること

稚拙でもいいから、読み手に「熱さ」が伝わるものでなければいけない。

脳は「受信」と「発信」の際に使われる部位が違う。だから、「勉強」「読書」「情報蒐集のようなインプットだけでなく、SNS上でアウトプットすることは非常に良い訓練になる。より知識を深めることもできるし、より多くの人の意見を取り入れることで、新たな発見もできる。

 

僕でいうとこのブログが思いを発信する場になっています。

短い文章で思いを伝えるTwitter、写真で表現するinstagramなど人によって用途を使い分けていくのがいいでしょう。長文で思いを伝えたいのであれば、間違いなくブログがおすすめです。

自分の言葉で文章を構築していくと、不思議と忘れることがありません。些細なことでも、脳のシワに刻まれていく感覚。まさにインプットとアウトプットの訓練をしていると実感できます。

 

3.油断しないこと

イチロー選手を例にしてみよう。イチロー選手は、生まれつきの「神がかり的な野球の天才」ではないはずだ。厳密に言うと「自分の能力をキープすることに油断をしない天才」だ。イチロー選手は「”誰でもできること”を、”誰もできないほどの量”を継続したから結果を出せた」のだ。

 

あの天才イチロー選手でも日々の練習を怠りません。

実力がつき結果が出始めると、人はつい怠けてしまいがちです。そこをぐっと堪える。快楽に溺れないこと、油断しないことが大切なのです。

 

上記三つのステップ踏んでいけば、必ず遊びを仕事に近づいていけるはずです。

ただ、それだけでは足りなくて、最後は「人とは違うことをしないといけない」んです。当然ですが、人と同じレベルで事を成していけば、やはり同じレベルにしか辿り着けません。圧倒的に努力をして、最高のレベルにたどり着く。あるいは人と違うことをして、別ジャンルで好成績を収めるか。

 

選ぶのは自分自身です。

 

まとめ

「遊びを仕事にする三つのステップ」を紹介しましたが、すでにこのブログが三つのステップを踏んでいることを再確認しました。ブログが仕事になる日がいつか来るかもしれません。それまではひたすら没頭没頭、です。

 

それではまた!