【トライアスロン】スイムで溺れました/必要なモノ・コトまとめ

トライアスロンを完走した管理人です。

前回の記事から引き続きトライアスロンに参加したときのことを書いていきます。

 

【関連記事】

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今回書くのは、僕がもっとも苦戦したスイムについてです。

練習のときからずっと苦手意識があったこの種目は、本番でもやはり苦戦をしいられました。

真面目な話、海で溺れかけました。

本当に命からがら泳ぎ切ったといっても過言ではありません。

 

スイムのために用意したもの

まずはスイムで必要なアイテムをまとめてみます。

 

ゴーグル

これがないと水中で目が開けられませんね。

オープンウォーター用のゴーグルも販売しているみたいなのですが、僕はいつもプールで使っているゴーグルをそのまま持っていきました。特になんの問題もありませんでした。

 

曇り止め

本番8日前になってようやく購入したのがこの曇り止め。結果、買って大正解でした。

何もしないとゴーグルは普通に曇っていきます。ゴーグルが曇ってしまうと、顔を上げても目的地がまったく見えないので無駄に泳ぐことになってしまう可能性があります。

この曇り止めをゴーグルに1,2滴垂らした後、指で軽くなじませて水でさっと流すと、一切曇ることなく綺麗な視界で泳ぐことが可能です。

たぶんこの曇り止めがなかったら、海を泳ぎきることができなかったかもしれません。本当に買ってよかった。

ちなみに練習のときも、とても重宝しました。

 

競泳水着

本番では使わないのですが、練習時にかならず必要になります。

 

水着入れ

100均の、濡れてもいいような、なんでもいい袋を使ってます。お好みでどうぞ。

 

キャップ

これも練習時に必要になります。

 

キャップ(本番)

本番用のキャップは大会側から支給されました。

第1から第10ウェーブまであり、レースの開始順でキャップの色が違います。

ちなみに素材はゴム。

 

レンタルしたもの

ウェットスーツ

唯一ウェットスーツだけはレンタルしました。理由としては、今後トライアスロンの大会に出場する予定が特になかったからです。

レンタル代金は4300円+返送料(800円くらいでした)。Amazonで調べてみると大体15000円〜するみたいなので、3回以上トライアスロン大会に出場する予定があるのであれば、購入した方がお得みたいです。

 

ちなみにレンタルしたサイトは「ウェットスーツ レンタル」で検索して一番上に出てきた「TRI-X」というサイトでレンタルしました。

 

【レンタルの詳細はこちらの記事から】

トレーニング 人生初のトライアスロンまで残り8日間で慌てて用意したアイテム一覧

ただこのウェットスーツ、注文時にサイズを一回り小さいものを頼んでしまい、着衣時はかなりキツめになってしまいました。

サイズ確認をしっかり行った上で注文しましょう(当たり前)。

 

あったらよかったもの

サンダル

ウォーミングアップが終わったあとはずっと裸足でいました。

待機中はトイレにも行ったりしますし、石が足に当たると痛いので、サンダルがあったほうがいいなと思いました。

 

スイム本番までにやっておくべきこと

大会本番まで、休日は必ずプールで泳ぐようにしていました。3種目あるうちスイムの練習が一番多かったと思います。

もともと泳げる方ではなく、プールで泳いだのは中学生ぶりのことでしたから、本当に「死なないように」危機感を持って練習していました。

なんとかプールでは1kmぐらい泳げるようになったので、本番はなんとかいけるだろうなと思っていたのですが、その考えは非常に甘かったです。

 

 

もし今後トライアスロンに出るという方にアドバイスがあるとするならば、一度でもいいから海でスイムの練習をしておいたほうがいいということです。

 

ちなみに海に入ったのは小学生ぶりぐらいでした。

海での練習を一度もしたことのなかった僕が、海に入るとどうなるか?

頭と体がパニックを起こして、急激な発作のようなものが起こり始めました(笑)

 

【海とプールとの違い】

・地面が砂利

・足がつかない

・海水がものすごくしょっぱい

・波があるので息継ぎしづらい

・選手同士のぶつかり合いがある

 

とくに足がつかないことは心理的にかなりストレスで、呼吸も浅くなって、波があるので息が全然できないといった状況でした。

とはいえ泣き言をいっていても、本番で死んでしまうだけなので、底の浅いところでウォーミングアップをこなしました。

 

10分くらいでなんとか呼吸も落ち着いたのと、クロールもそれなりに形になったの段階でウォーミングアップ終了。

あとはレース開始を待つだけです。

 

レース開始!

あ、レース開始前にもう一つ確認しておくことがあります。

それは「自分がどこを泳いでどう帰ってくるのか、しっかりとコースを確認すること」です。

だいたいの選手はコースを把握しているかと思うのですが、僕は全然調べもしていなかったんですね。

他の選手についていけばなんとかなるでしょー!と思っていたんです。

まぁなんとかなるにはなんとかなるんですが、ゴールの見えないマラソンほどつらいものはないですよね?

そんな感じです。

 

ウォーミングアップから1時間ほどすると、我々第一ウェーブの選手がスタートしました。

集団の中で僕はあえて中間の位置に移動しスタートしました。

先頭集団の競い合いに巻き込まれたくないのと、あまり遅すぎても恥ずかしいので、(ほんとに日本人らしく)中間を選びました。

 

スタート直後は海に向かって走り出します。

僕も例外なく駆け出し、海に入水しました。

ここで先ほどのウォーミングアップ時に起きた発作のようなものが再発します。

ですが、今は練習ではなく本番。泳がなければゴールにたどり着きません。

 

開始100mも経たないうちに僕は完全なる素人むき出しで、半分溺れながら泳ぎを進めていくことになります。

波でうまくクロールもできないし、発作が起きているので息もできません。

平泳ぎと犬かきを繰り返して、なんとかロープまで辿りつきました。

ちなみにこのロープは進路の役割を果たしており、かつ途中で掴まることもできます。

 

僕は迷いなくロープを掴み、呼吸を整えては泳ぎを繰り返しました。

途中、監視員さんから「大丈夫ですか!?」と心配されながらも「なんとか頑張りすんぶぅぅぅぁ」と限界ギリギリで応えて泳ぎ続けました。

 

ここで諦めてしまったら、スイムがトラウマになってしまう。

まだトライアスロンの3分の1も味わっていないのに挫折してしまっていいのか?

 

諦めようとする体を必死に脳みそで食い止めました。

海水もがぶ飲みしてしまい、お腹の中もたぷたぷでしたが、それでも足切りされない限りは進もうと思い、泳ぎ続けました。

 

そうこうしていると750mの折り返し地点に到着。

さらに1kmまで進んだあたりで、ようやく体が海に順応し始めました。

まさに人体ってすごいねって感じです。

 

残り500mでプールでの泳ぎを思い出し、クロールでゴールを目指します。

 

そしてゴール。

タイムは44分とかなり遅めでしたが、それでも泳ぎ切ってくれた自分の体に感謝したい気持ちでいっぱいでした。

 

海から上がると簡易シャワーがあり、簡単に海水を流したあとはいよいよ陸のスポーツへと移行します。

数回しか練習してこなかったバイク競技がスタートします。

 

トライアスロン記事はまだしばらく続きます。

それではまた!