おひさしぶりです。管理人です。
一度ブログの更新を休んでしまうと癖になってしまうので要注意!
そう自分に言い聞かせて今日は二時間ばかりブログに関する本を読み漁っていました。
今日読んだ本のうちの一冊が『ノマドワーカーという生き方』です。
著者の立花岳志さんは有名なプロブロガーです。
ランニングとブログを始めたばかりの頃から知っているすごい方。本も書いているのを知っていたので、いつか読もうと思っていたのですが、たまたま書店で本を見つけたので読んでみました。
読んでみるとやっぱりプロブロガー。こちらのモチベーションを上げてくれるような内容がいくつもあったので、その一部を紹介していきます。
内容紹介
月間160万PVを誇る驚異のブログ「No Second Life」運営者初の著書。
SNSとイベントを活用する独自のノウハウで、周囲を巻き込み莫大なPVを稼ぐノウハウを紹介。
プロブロガーになるためのステップ
立花さんがブログで生計を立てるために行ったことは、とにかくブログを成長させるために、自分ができることをとことん追求しました。
生活におけるブログの優先順位を「最高」にセットする(本業と同等)
読者のためにもなる内容を追求する
更新頻度を「非常に高い」に設定する
1分野に絞らず、3~4分野を扱う「総合ブログ」を目指す
自前のサーバーで運営する
もう見ただけで、どの項目も大切だということが一目で分かります。
ただ、一つだけ注目すべき点は生活におけるブログの優先順位を「最高」にセットする(本業と同等)という点です。
僕はサラリーマンをやっている傍ら、「ブログでいつか成功できたらいいな」と思い更新を続けています。正直に告白してしまえば、第一にサラリーマン(本業)があって、第二にブログがあるというのが現状です。
会社で疲れて帰宅したときにブログを休んでしまったことも何度もありますし、プライベートを優先して怠けてしまったこともあります。けっこう軽い気持ちでブログに接していたところはあったと思います。
ブロガー全員がめちゃくちゃ真剣にブログと向き合って、収益化しているのかといえば、そうではないかもしれません。ですが、成功している人はみんなすべからく努力しているものだと、例の会長は言っているし僕もそう思います。
プロがそういう心構えでいるのならば、アマチュアはどうあるべきか?
カタチだけでもプロを真似る努力をするべきだということは言うまでもありませんね。
ブログを書く上での絶対ルール
立花さんはブロガーです。
何を今更と言うかもしれませんが、ブロガーではありますが、ライターでもアフィリエイターでもないのです。ライターの仕事にも手を出したことがあるとのことですが、あまり合わずにブログに専念したといいます。
立花さんがブログを書く上でのルールは以下の通り。
「人の役に立つことを書く」
「嘘は書かない」
「宣伝をしない」
「魅力的な文章を書きたくさんの人に読んでもらえるようになる」
です。
当たり前のことですが、けっこうこのタブーを犯しているブロガーはまぁよく見かけますね。
「嘘は書かない」という点においても、使ったことのない商品を平気で宣伝したりとか。アフィ○スなんて言われちゃう人たちもいるのもまた事実。
そんな中でもしっかりと自分を見失わずに、ひたすら真面目に書くことが重要です。
常に自己改善を忘れるな!
(僕みたいに)ブログが長続きしないという人は、新米ブロガーによくある傾向です。
だいたい3ヶ月ぐらいで中だるみしてしまう人が多いように感じます。
「時間がない」
サラリーマンあるある。仕事とブログの両立ってめちゃくちゃ難しい。
「何を書いていいのか分からない」
何ヶ月も毎日更新できるって本当に神。頭の中のネタ帳は無尽蔵ではなく、日々枯れていく一方。誰かなんとかして!
「続けられない」
時間もなくてネタもなければ当然続かないでしょ。今日は休んで明日から本気だす!
そして3年後…。
↑本当にこのパターンは鉄板です。コンボ決まればブログからはいさよなら、です。
更新が続かないという人に、立花さんからは次のような提案があります。
ブログのミッションを決める
ブログの優先順位を決める
やめることを決める
ブログのミッションとはつまりブログの方向性を決めるということです。ここでは専門性を持つとはちょっとまた別の解釈となります。たとえばApple製品のことだけ書くブログにするとか、そういうのとは違います。
立花さんがブログを書く理由は、ライフスタイルを確立するためというのが大きな理由の一つです。
自分の人生を豊かにするためにブログを書いているといっても過言ではありません。ライフログを残していくうちに、この気持ちをどのようにして読者につたえられるかを考えた結果、今のブログのスタイルが出来上がりました。
自分はどんなことを発信したいのか
自分はどんな人達に記事を読んでもらいたいのか
情報発信をした結果、自分はどう変化したいのか
自分がブログを書く上での「?」を払拭し、スタイルを確立していくことがプロブロガーへの近道なのかもしれません。
やめることを見つけよう
たとえば僕を例にすれば、「人生を劇的に変化させる」ことをミッションとしていたので、ブログに対する優先順位は「最高」にしました。
「最高」の優先順位とは、僕の中では当時勤めていた会社での仕事と同等ということです。
最高の優先順位のタスクが日常に入り込んでくるとどうなるかというと、仕事と同等なわけですから、夜眠くても面倒でも書く。見たいテレビがあっても我慢する、など、他の日常の「やりたい」や「いきたい」よりもブログを優先する必要が生じます。
会社に行かなければいけないのに、「テレビが面白いから30分遅刻していこう」とはなりませんよね。なんとか仕事に間に合うように急いで支度をして、出かけなければいけない気持ちでいっぱいになると思います。
では僕たちがブログに向き合うときはどうでしょうか?
YouTubeの動画が面白そうだからまずはそっちをチェックしてから…とか、Twitterのタイムラインを一通り見てからにしよう…とか。いろんな誘惑があって、しかも誘惑に乗ることを優先してしまうケースが多いんではないでしょうか。
それではいつまでたってもど三流。立派なブロガーにはなれないよな。
そんな当たり前のことに気づかされた一冊でした。
まだまだブログは諦められない、諦めたくない。
これからもっともっと成長させようと思いました。
それではまた!
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