荷物預かりに酷評?来年の出場はなし?【新潟ハーフマラソン2018】

気持ちよくフィニッシュした新潟ハーフマラソンでしたが、レース後に一悶着あったので記事にします。

 

 

走り終えた選手たちは、記録状を受け取り給水・給食を済ませてから各自持ち物を受け取りにいきます。

車に荷物を積んでからレースに出るという人はおそらく少数で、だいたいの選手は荷物を預けてからレースに出ます。

僕もそのうちの一人でした。

 

 

軽く息を整えてから荷物受け取り場に行くと、そこには長蛇の列が。

これは時間がかかるぞと覚悟をし、あまりにも長い行列に並びました。

 

 

並んでいると、ふと違和感を感じました。

この列全然進んでないぞ。

 

 

まるで帰省ラッシュのかかった高速道路の渋滞と同じです。

「俺たちいつ帰れるんだろう」の空気が行列には漂っていました。

 

 

晴れていても気温は低く、選手たちは半袖・短パンでいます。

車の中で過ごす渋滞と薄着で過ごす行列とでは、疲労度が違います。

みんな寒さに耐えて行列が進むことをずっと待っていたのでした。

 

 

列が進むにつれてこの行列の原因が見えてきました。

 

 

運営スタッフが並んだ選手のゼッケンを見て番号を読み上げる。

すると他のスタッフがその番号のついた荷物袋を探して渡す。

これが荷物受け取り場で行われていたことでした。

やってることは至って普通だと思うのですが、そのスピードがものすごく遅かった。

 

 

数千はあるだろう袋をたった数人で探し当てるという、まさに宝探しゲームみたいな光景が目の前で繰り広げられていたのです。

そりゃあ渡すのが遅くなるのは当然か。納得。

 

 

とはなりませんでした。

選手たちはハーフマラソンを走り切った後で、体力は減っているし体は冷えるし、はやく着替えて帰りたいわけです。

それなのに目の前で宝探しゲームよろしくをやっているのは耐え難い。

心の中では「なにやってんだ、早くしろ」という叫び声をあげている人も多かったと思います。

実際には心の中で止めることができずに、声に出している人もいました。

 

 

寒空の下、冷静になって「なぜこんなにも荷物の受け渡しの効率が悪いのか」という「効率」を考える人が少なく、代わりに「早くやれ」という考えの人が多かったように感じました。

要するに最後の最後で、大会やスタッフに対する愚痴のオンパレードを浴びたのでした。

 

 

茶髪でパーマのかかった「いけてる」男性は、受け渡しのスタッフに大声でクレームを言っていました。

何と言っていたかはわかりませんが。

僕の後ろにいた夫婦は、口を揃えて「来年は絶対に出ない」とぼやいていました。

 

 

とても気分が悪かったです。

荷物を渡される時間が長かったことよりも、いい歳した大人たちの愚痴が耳に入ったことで気分が悪くなりました。

 

 

そもそもクレームを受け渡しのスタッフに言ったところで仕方のないことなんです。

もちろんクレームを言いたい気持ちはわかります。

ですが言う場所と時を間違えています。

 

 

どの部署、どの連絡先に伝えるかは知りませんが、クレームはもっと上の運営側に伝えるべきです。

効率の悪い受け渡しの手段を作成したのは、受け渡しスタッフではないはずなのですから。

なのでクレームを言ったところで、「わかりました!スピードを上げます!」とはなるわけがありません。

その場で業務を改善させるような仕組みがないわけですから。

 

 

いくらあの場で怒鳴り散らしても仕方のないことで、あの場では耐えるということがベストだったと思います。

むしろクレーム対応にスタッフが入ってしまうことで、さらに回転率が悪くなっていたのがあの時の現状でした。

 

 

クレームは業務を改善させるためのものだと思います。

そこに感情が入ってしまっては意味がありません。

来年以降の新潟ハーフマラソンに期待をするならば、しっかりとした時と場を選び、さらには言葉を選んで運営に伝えるべきだと思います。

 

 

それがランナーが取るべき、大人が取るべき態度だと思うのですがどうでしょうか。

 

 

ちなみに「来年は絶対に出ない」とぼやいていた夫婦は、僕の中では論外です。

あの場で出すべきではない不必要な発言です。

たとえ寒空の下で30分待たされたとしても、いいレースができたという満足感が僕にはありました。

その満足感や達成感を踏みにじられた気分でした。

 

 

せめて愚痴は心の中で留めておくか、解散後に内輪だけで話してほしいものです。

 

 

1時間マラソンする体力はあるのに、荷物受け取りだと30分も待てない大人たち。

そんな人たちにがっかりした、というお話でした。

 

 

まだまだ歴史の浅い新潟ハーフマラソンです。

個人的には今回の出来事を改善して、来年以降はもっと素晴らしい大会にしてほしいと思います。

 

 

それではまた!