『クリスティアーノ・ロナウドの「心と体をどう磨く?」』感想【36冊目】

サッカーはとくに興味がない管理人です。

サッカーは観戦するのも実践するのも、いまいち興味が湧かないまま成人してしまいました。

興味がないことで困ることといえば、ワールドカップの熱気を周りのみんなと楽しめないことですかね。

「うぉー、日本すっげー!」と盛り上がる振りをしてやり過ごしていた頃が懐しい…。

 

今日読んだ本が、『クリスティアーノ・ロナウドの「心と体をどう磨く?」』という本でございまして、サッカーについて前振りさせていただいた次第であります。

 

なぜサッカーに興味がないのにこの本を手に取ったのか?

それはこの本が、サッカーをメインに書かれている本ではなく、クリスティアーノ・ロナウドという人間がどのような人生を歩み成功していったのかが書かれていたからです。

 

最初にパラパラとめくってみても、「ボールを蹴る時はナンチャラカンチャラ…」「フォワードが攻めているときにナンチャラカンチャラ」と、サッカー初心者が読んでも分からない専門用語はあまり出てきません。

なのでサッカーに興味がなく、ただロナウドってどんな人なんだろう?と気になった人でも楽しんで読める本となっています。

 

 

内容紹介

超一流アスリートから、私たちは何を学ぶか?

「僕だって疲れることはあるけど、練習しないための言い訳を探したことなど一度もないし、これからもない」(C・ロナウド)
3度のバロンドール受賞など、今もっとも輝けるサッカー選手は、どうやって肉体を鍛え、メンタルを強化し、
プロフェッショナルを追求しているのか?
母国ポルトガルのジャーナリストが「心と体の磨き方」の真相に迫る。
貧しくやせっぽちだった田舎の少年が世界有数のスーパーアスリートに変貌するにあたっての考え方、物事への取り組み方は、
私たちにとっても大きな学びの機会となる!

 

サッカーは「神聖なもの」

メディアから見るクリスティアーノ・ロナウドとはいったいどんな選手像が想像できるか?

 

成功者、金持ち、イケメン…(個人的な見解ですが)いずれも上っ面だけを捉えがちなのですが、この本を読めば、クリスティアーノがどれだけの努力を積み重ねているのかが分かります。

 

「僕は極度のハードワーカーで、プロフェッショナルであり、職業については一切の妥協はしないこれは、神聖なものだから」クリスティアーノ・ロナウドは語る。

「プロフットボーラーになるのは長年の夢であり、16歳からずっとプロでいられている。僕は幸せだよ」今までの経歴を見ると、彼のプロフェッショナリズムはプロ契約を交わすはるか前から始まっていることがよくわかる。

クリスティアーノのフットボールに対する献身的な姿勢は、キャリア初期からみられた。若者によくありがちで、トップのアスリートにとっては致命傷となりかねない怠け癖や楽なほうに流されてしまうことなどいっさいない。

タバコも吸わず、アルコールも口にしない。

 

サッカーを「神聖なもの」と呼び、現在まで16年間もプロとして活躍しています。

具体的にどのトレーニングを何セットやっているという記載はないのですが、文面からはどんな状況でもトレーニングを欠かさないという気概が伝わってきます。

 

スポーツ選手がタバコを吸わないというのは当たり前かなと思っていたのですが、まさかアルコールも一切口にしないとは。驚きです。

このことに関しては、クリスティアーノの家族のことが関係していたらしく、トラウマを払拭するために口にしていないという理由もあるそうです。

 

努力は信頼を生む

「クリスティアーノは仕事をともにするには最高の男だ。つねに準備万端で、もっと上を目指し、何か違うことに挑戦している。つねに練習しているよ」ポルトガル代表監督だったルイス・フェリペ・スコラーリも断言する。

クリスティアーノはつねにバルデベバスにあるレアル・マドリードのトレーニングセンターに一番乗りする。少なくとも、集合時間より1時間早くだ。

「僕は早めに着くのが好きなんだ。そして自分の練習をしたい。交通渋滞に巻き込まれるかもしれないから、安全第一がいい。だから遅刻をしたことがない。ずっとそうしてきている。寝るのも早いし、起きるのも早いよ」

 

注目すべきは「違うこと」「つねに」「早く」のキーワード3つ。

 

仕事ができる人、成功者に共通する点をクリスティアーノはことごとく実践しています。

そしてその3つを、誰も到達できないくらい圧倒的に行っていることです。

だから誰もが彼のようになれるというわけではないのです。

 

3つのキーワードを実践するのは、しっかりとした理由があり、その理由を自分の中で落とし込めているからこそ成長に繋げられているのだなと思いました。

行動が早いことは周囲の信頼を生むことになるので、自分の成長にもなってメリット大ですね。

 

考えられたことはすべて実現する

「僕だって疲れることはあるけど、練習しないための言い訳を探したことなど一度もないし、これからもない。ベッドから出たときにもうこれ以上練習できないという日が来たら、そのときが【OK、そろそろスパイクを脱いで現役生活を終えよう』というときだ。モチベーションや動機がないなら、やめたほうがいいということだからね」クリスティアーノが語っている。

ドバイには次のような良い言葉が言い伝えられているという。

「考えられたことはすべて実現する」

まさにクリスティアーノ・ロナウドの職業倫理に当てはまる言葉であり、男はつねに努力と自己犠牲を払ってすべてを手に入れてきた。

 

僕にも将来の夢があります。

会社に縛られず、自由に働くということです。

 

その夢がどのようなカタチで実現するかは正直まったく分かりません。クリスティアーノのように理想(ゴール)を明確に思い描けているわけではありません。

それでも彼のように練習をやめないことは真似できると思います。

夢を描く練習、ブログを書くということです。あるいは夢を叶えるきっかけを掴むために、ランニングをしたり本を読んだりすることです。

 

この本を読んで、プロであること、成功者でいることは生半可なことではないことがわかりました。

だからこそ、今の僕にはまだまだ足りないことが多いなと心からそう感じました。

 

スタートはここから。自分の実力不足を感じたなら、まずはその不足を埋めるところから始めよう。

クリスティアーノも最初は痩せっぽっちだったと言いますが、夢を叶えるためにハードワーカーになり、成功を手にしました。

彼のように、とは行かないかもしれませんが、彼に追いつけるように、自分にできることを続けていきます。

 

それではまた!

 

 

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