年始に遅延型フードアレルギーの検査キットを注文し、血液を検査センターへ送っていました。
今回、検査に出してからおおよそ2週間もかからずに結果が送られてきたので報告します。
最初に言っておきます。
僕はこれから何を食べて生きたらいいのでしょうか。
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今回検査したのは食品120項目のアレルギー検査です。
まずは結果の画像をご覧ください。




これはひどいと言わざるを得ません…。
今までの食事改善は全て無駄だった?
トレーニングを始めてから今までの食生活を見直してきました。
普段飲まなかったプロテインを飲んだり、オートミールを食べるようになったり、納豆やアーモンドを積極的に摂るようになりました。
と同時に、今までできなかったような巨大なニキビができたり、何かと肌トラブルに見舞われたりもしていました。
即時型アレルギーの検査では、食品に対しては何一つ反応していなかったのですが、「ここまで肌荒れするのは何かがおかしい」と思っていました。
そしてこの検査結果です。
やっぱり食事と関係があったことは間違いありません。
深刻な肌荒れが起こった頃、僕はプロテインとオートミールをミキサーにかけて飲んでいました。
このアレルギー検査の結果からすると、最悪の組み合わせです。
ニキビはできるし、常にガスでお腹が張っていた状態でした。
野菜不足とか食物繊維が足りないとか、そういう問題ではなく、ただ単純にアレルギーだった。
この結果からはそう読み取るしかありません。
そして最近の僕の食事は、
朝:白米1号・納豆・味噌汁
昼:白米1号・ブロッコリー・鶏胸肉
夜:白米なし・ほかは好きなものを食べる
という感じでした。
これでも健康に気を使って食べていたつもりだったのですが…
筋肉を増やすためにたくさん食べるようにしていた僕は、
白米に関しては「気を使って」たくさん食べるようにしていました。
納豆は体にいいと思って食べていました。
味噌汁も飲んだ方がいいと思い、豆腐入りの味噌汁を最近作るようになりました。
しかしこれら全てがアレルギーに引っかかっていたのです。
白米がアレルギーって、僕は生まれたときからずっとアレルギー体質だったのでしょうか。
またトレーニーのお供であるブロッコリーも反応を示していました。
鶏肉が反応なしなのが不幸中の幸いといったところでしょうか。
食生活を一変させる遅延型フードアレルギー検査
この検査結果を元に、とりあえず一週間はアレルギーの食材を避けた生活を送ろうと思います。
つまりは、ご飯も食べず味噌汁も作らず、納豆も食べません。
レベル「2」以下の食材だけで生活を送るつもりです。
しかし100%回避することはとても難しく、醤油などの調味料に「大豆」が含まれていたりなど、避けられない場合もあります。
また一人で暮らしているわけではないので、パートナーの食生活に合わせなければいけない部分もあります。
そんな中でも極力、アレルギー食材を避けて生活をします。
まずはご飯を食べないところから。
そのためにはほかの食材で炭水化物をカバーするしかありません。
スーパーで安く売っているのは「かぼちゃ」や「さつまいも」です。
ですが、さつまいもは反応があるので、僕が選べる選択肢はかぼちゃしかありません。
僕の今後の主食はかぼちゃで決定のようです。
これからのアレルギーを避けた生活に期待
トレーニングをするものにとっては、食事管理はかなり大切です。
良かれと思って食べていたあの食材やこの食材は、実は僕にとってはマイナスだったのかもしれません。
少なくとも肌にはモロに影響が出ていたのは間違いありません。
これからはなるべく自分にあった食材だけを食べるようにして、少しでもいい体つくりをしていきたいです。
また体に変化があれば都度報告していきます。
それではまた!