ブスが主人公のサクセスストーリーがここに爆誕『「美人は性格が悪い」って本当!? ブスが美人に憧れて人生が変わった話。』感想【31冊目】

書店にて、「ブス」というストレートな単語が目立つ本を見つけました。

その本には女性のビフォーアフターの写真が載っていました。

こう言っては失礼ですが、見るからに「ブス」だなと思ってしまう女性と、思わず声をかけたくなるような「美女」が載っていました。これが同一人物なんて嘘だろ?と思ってしまうような写真です。

 

今日読んだ本は、『「美人は性格が悪い」って本当! ? ブスが美人に憧れて人生が変わった話。』です。

このビフォーアフターは凄すぎた…。

 

内容紹介

「心をつかまれた」「自分にも当てはまる部分が沢山」「もっと詳しく知りたい」等、Twitterで話題騒然!
美しい女性を見れば「BBAがムリしてる」と美人を罵っていた腐女子が見つけた幸せとは?ファン待望の書き下ろし!

 

著者について

フジコ
北海道出身。コーヒーと寿司をこよなく愛す、ツイッターが大好きな一般人。2016年9月に著者ツイッターにて公開した『ブスが美人に憧れた話』が「自分にも当てはまる!」「大切なことに気づかされた」「勇気がわいてきた」等反響、『ブスが美人に憧れて人生が変わった話。』の執筆に至る。大学卒業後、職を転々とし、現在雑貨店を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

ブスの生い立ち

著者のフジコさんがなぜ「ブス」だったのか。その生い立ちの紹介からこの本は始まります。

髪の毛はボサボサ、吹き出物出まくり、着る服はシワシワ、極め付けにデブ。

そして性格は、一言で言ってしまえばコミュ障。他人と目を見て話すことができず、いつもボッチ飯を食べるような社会人に成長してしまっていました。

 

外見もさることながら’、内面までも「ブス」という毒に侵食されてしまっていたフジコさんにある日転機が訪れます。

 

SNSで交流のあった人たちとのオフ会に参加したときのことです。

腐女子のフジコさんがSNSで交流していた人たちは、実際に目の前にしてみると美人ばかりだったのです。

いつも腐ったコアなトークについてきてくれる人たちだから、きっと見た目も自分と一緒だろうな。会うまではそう思っていたのだそうですが、全くの真逆。

 

最初はその見た目に押されてまともに話すことができなかったのですが、話していくにつれSNS上での会話ができるようになっていきました。

オフ会が終了する頃には「人と話すことがこんなに楽しいなんて」という気づきを得たと同時に、美人に少しでも近づきたいという気持ちが湧いてきたのだと言います。

 

美人の特徴とは

オフ会や美人を観察して気づいた「美人の特徴」がありました。

・美人はよく笑う

・美人はお礼をたくさん言う

・美人は人の話をよく聞き、自分と意見が違っても、相手の意見を尊重する

・美人は楽しそうに話す

・美人は明るく、ポジティブな言葉を使う

・美人は人を裁かない

・美人は素直

・美人は人を褒める

・美人は動作一つひとつが丁寧

・美人は目がキラキラと輝いている

・美人は自分に手間をかけている

 

こう見て見ると「自分は全然できてないなぁ」と思いました。僕も「ブス」ということですね。

とくに「美人はお礼をたくさん言う」がけっこう難しいと思うのです。人見知りだったりすると、相手の目を見て「ありがとう」と言うのがものすごく恥ずかしいんです。

 

お店でレシートを受け取るときも「…ざまぁす」と聞こえるか聞こえないかの声でお礼を言うのは今日でやめよう。

 

美人を観察して、私はやっと、美人とは単に外見の美しさだけでできているものではないことに気づくことができました。

 

美人はその外見だけで判断されがちですが、フジコさんが気づいたのは内面も美人だったということでした。

 

まずはできるところから始めてみる

オフ会をきっかけに変わる決意をしたフジコさん。

いきなり最初から完璧を目指すのではなく、まずはできることから始めることに決めました。

元々のだらしなさと怠け癖、飽きっぽさは、誰より自分がよくわかっていました。

なので、まずはできるところから。

先に挙げたいくつかの美人の共通点のうち、「お礼を言う」「人を褒める」「自分に手間をかける」の3点から真似してみることにしました。

 

今日から誰でもできること。

「お礼を言う」「人を褒める」「自分に手間をかける」

当たり前のことですが、意外とできていなかったりもします。

 

まず「お礼を言う」「人を集める」。

このふたつは、頑張ってみようと思えば今すぐにでもはじめられるうえ、はじめるのにお金が一切かからないのです。

さらに、内に閉じこもりがちで、人と話すことが苦手な私にとって、良い会話の練習と、話題の取り掛かりになると思いました。

そして「自分に手間をかける」。

これは、私が今まで一番自分に自信のなかった、そして、このままではいけないと感じていた部分です。

こうして、ポイントを3つに絞り、内側から外側から、今まで目を背け続けてきた、自分の中のブスと向き合う日々がはじまりました。

 

まずはお金をかけずに気軽に始めることができることから。

そして「自分に手間をかける」も忘れてはいけません。いままでのお金の優先順位を少し自分に傾けるだけでいいんです。ちょっと背伸びをして美容室に通ってみたり、体を鍛えるためにジムに通ってみたり。

自分に投資をしてあげることで美人に近づいていったのでした。

 

まとめ

読みやすくて面白かったです。

低いところから上を目指したサクセスストーリーが大好きなので、一気読みができました。

 

Twitterも健在で、絶賛更新されている模様。コアな会話も面白いですが、ためになるツイートも多いので要チェックです。

 

それではまた!

 

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