先回の新潟ハーフマラソンから2ヶ月ぶりとなるマラソン大会に出場してきました。
3月はとても寒くて、正直走るってレベルではありませんでしたが、今大会は少し肌寒くても走れば体が温まってきたので、コンディションは悪くありませんでした。
ざっくり振り返っていきます。
ウォーミングアップはろくにしないスタイル
大会慣れしてきているのか、ウォーミングアップをほとんどしなくなりました。
開会式に並ぶ10分前くらいに軽くジョギングをする程度で、ストレッチとかは一切していません。
そもそも直前まで車の中で小説を読んだりしていました。
本当にやる気があるんだろうかと自分で自分を疑ってしまうような状態でした。
それでも号砲が鳴れば体が勝手に走り出すのですから、カラダって不思議です。
天候は雨だけれど気持ちは攻めていく
気温は少し肌寒いかなといった感じでしたが、ウォーミングアップをするにつれて「走れば体が温まるくらいの気温だな」と思うようになりました。
先回の新潟ハーフマラソンでは、半袖・短パンだとものすごく寒くて10km地点まで体が温まらなかったという状態でしたが、今大会では開始早々に体の芯から温かくなるのを感じました。
新潟ハーフマラソンであったスタート時の混雑もほとんどなく、最初からペースを飛ばしていくことに成功しました。
途中でたるんだ区間もありましたが、平均ペースはいつもより上げて走りました。


自分でも最後まで粘った走りができたと思います。
もちろん文句なしの自己ベスト更新でした。

おまけに10kmの最速タイムも出ました。

目標としていた1時間30分を切ることは出来ませんでしたが、全力で勝負ができたのでかなり満足しています。
あと4分の差をこれからの人生で縮められるかどうか分かりませんが、出来れば達成したい目標であります。
毎日の積み重ねが自分を強くする
毎日10km走っていますが、平均ペースは5分50秒だったり場合によっては6分で走ったりすることもあります。
僕はとにかく毎日10km走れればそれでいいと思っている人間なので、普段の練習ではペースを上げたり、息を切らして走ることはほとんどありません。
そんな人間でも、大会に出るたびに自己ベストを更新していけるんです。
継続すれば必ず力が身につくのだと、自分の自信にも繋がる結果だと思います。
次は東京で開催される100kmマラソンに挑戦する予定です。
本番は6月2日、死なないように練習していきます。
それではまた!